近畿製紙原料直納商工組合

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古紙輸出入推移と輸出先

回収された古紙の80%以上は、国内製紙メーカーの製紙原料として再生利用されていますが、近年古紙の輸出が増加しており、 2007年には384万トンの実績となりました。その主たる要因は中国の急激な経済発展です。中国では年々紙の生産量が飛躍的に伸び、 それに比例して古紙の需要も高まっていますが、中国国内では古紙の回収率が低く不足しています。
そこで、日本の古紙の品質の良さ、地理的なメリットが着目されているのです。今後とも古紙は国内需要に対する安定供給と 輸出需要に対応していくため、量的確保はもとより品質の維持向上が必要となっています。
なお、古紙輸出は国内の回収量・回収率の増加とともに‘91年の85万トンをピークに減少してきており、 ‘07年では67千トンで主な輸入先はアメリカ合衆国です。

 

古紙の輸出・輸入推移

 

古紙の主な輸出先

 

出典/「紙リサイクルリポート」(財)古紙再生促進センター 2008年3月